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  • WAG TAIL

愛犬の困った行動はドッグトレーナー に相談しよう!

更新日:2023年2月26日



今の時代、簡単に犬に関する情報を入手することができます。

しつけのまとめサイトやしつけ本、YOU TUBUなどで犬の育て方、しつけ方、問題行動の改善の仕方を簡単に知ることができます。

ネットに情報がたくさんあることから、飼い主様の中にはドッグトレーナー に依頼するまでもないと思う方がとても多いです。

ですが、簡単に犬の情報を得ることができる時代だからこそ、ドッグトレーナー という犬の専門家が重要ではないかと私たちは考えています。

今回のブログは、「ドッグトレーナーについて(私の体験談もあります)」お話しさせて頂きます。


【ドッグトレーナーとは】

ドッグトレーナーと聞くと、「トレーニングの専門家」とイメージする方が多いのではないでしょうか?

ですが、トレーナーの中でもそれぞれの専門や得意分野があります。

例えば、

・吠える・噛むなどの問題行動を治す

・子犬専門(パピークラス開催など)

・ドッグダンスやアジリティなどを教える

・盲導犬や介助犬の育成

・警察犬の訓練

などがあります。

WAG TAILでは

・子犬のトレーニング(甘噛み、トイレトレーニング、社会化トレーニングなど)

・噛む・吠えるなどの問題行動の改善

のトレーニングを行なっています。


【インターネットには間違った情報がたくさんある】

冒頭にも書きましたが、今の時代はインターネットなどから簡単に「しつけのこと」、「トレーニングの仕方」の情報を知ることができます。

ですが、インターネットは様々な情報に溢れ、間違った情報もたくさんあります。その為、「その情報が正しいか?」、「自分の愛犬に当てはまるか?」と、飼い主様は判断するのが難しいのではないかと思います。

クライアント様の中にも子犬を迎え、YOUTUBUを観て、甘噛みトレーニングを行なったが、返って悪化してしまったと言う方も多いです。




【愛犬ビーグルのお話し】

ビーグルをお迎えした時、私はしつけやトレーニングに関して無知でした。

お散歩中は、常に引っ張り、あっちこっちに行きたい放題でした。

偶然見つけたペット用品店のオーナーさん(ドッグトレーナーではない方)から、きちんとしつけをしたいならチョークタイプ(首が閉まるタイプ)の首輪がいいと言われました。

オーナーさんは生後3ヶ月のビーグルにチョークを付け、ビシビシとリードを引きながら、「首にショックを与えると大人しくなる」、「道具次第で犬は変わる」と言い、実践をしました。

子犬ではちゃめちゃだった愛犬は、一瞬で大人しくなったことから、私たちは「すごい!」と絶賛してしまい、本当に道具でいい子になると信じてしまいました。

ですが、チョークを使い始めてもなかなか引っ張りは改善せず、どんどん悪化する一方でした。

オーナーさんの話を鵜呑みにして、試行錯誤でトレーニングを行うのではなく、パピークラスに参加したり、専門的な知識を持ったドッグトレーナーにお散歩のトレーニングをお願いした方が悪化することはなかったのではないかと思います。



【最後に】

インターネットで調べる以外にも、お迎え先のブリーダーやペットショップの店員さん、お散歩中に出会う先輩飼い主さんに悩みを相談する方が多いのではないでしょうか?

一つの意見として、知っておくのはいいと思いますが、私のように鵜呑みにしてしまうのはとても危険なことです。

愛犬の具合が悪くなった時、インターネットの情報で病名を断定したり、自己流で治療する飼い主様はいないと思います。

すぐに動物病院に行き、獣医さんに診察・治療をしてもらうと思います。

犬の子育てやしつけも同じです。

突然、吠えたり、噛んだりするようになった時はトレーナーに愛犬を見てもらうのを強くお勧めします。

トレーナーは、なんで吠えているのか、なんで噛んでいるのか原因を突き止めることができます。

原因がわかれば改善に時間はかかりません。

わからないまま、試行錯誤をしたり、放置してしまうと、返って悪化してしまったり、治るのに時間がかかってしまいます。

飼い主様の中には、「何が正しいのかわからない、相談ができて安心できた」とおっしゃる方もとても多いです。

愛犬の行動で困ったこと、疑問に思ったことがある場合は、直接トレーナーに相談するのをお勧めします。

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