こんばんは!!
WAG TAILアシスタントです☺️
先日、インスタグラムで予告したハーネス・首輪・リードに対の「いやいや行動」について今日はブログを書いています。
皆さんは首輪・ハーネス・リードをご愛犬に着脱させる時、手こずってませんか?
あ!!と思ったあなた!!
ぜひ最後まで記事をご覧頂ければと思います。
ハーネス・首輪・リードを着けようとすると犬が逃げ回り追い込まないと着ける事が出来ず、お散歩前から一汗かいてしまうと仰る飼い主様が多いいです。
また、着ける前に噛む・暴れる等の「いやいや行動」を見せる為、無理矢理着けている方も多いです。
その行動を放って置くと更に悪化します。
また、悪化するより悲しい事は、飼い主と犬との「信頼関係」が崩れてしまう事です。
・愛犬の名前を呼んでも来てくれない
・愛犬に近付こうとすると逃げる
・愛犬の体を撫でようとすると噛む
など
犬からしたら、常に「何をかされる」と飼い主を疑い、この様な行動をとってしまいます。
一度この様に信頼関係が崩れると、修復するのにたくさんの時間と労力が必要になって来ます。
だからこそ、私たちは犬に何か行う際の最初の「所作」を大切にしてます。
何事にも始めが肝心だからこそ、犬に無理矢理するのではなく、犬が自ら楽しくできる様に練習して行きましょう。
WAG TAILのトレーニング方法は、犬がハーネスに自ら頭を通し、ハーネスを着ける事が楽しいと思ってもらうトレーニングを行なっていきます。
ゴールは動画のビーグル、ピットブルの様になってもらいたいと思ってます。
先日、ハーネスを見ると極度のいやいや行動を見せてくれた5ヶ月のボーダーコリーの女の子。
早速トレーニングを始めました。
最初は、ハーネスを見るだけで逃げ回り、ゲージの中から出てこない行動が見られました。ですが、トレーニングを20分ほど行うと、自らハーネスに頭を通す様になり、最終的には、尻尾を振りながた楽しくハーネスが着けられました。
飼い主様も楽しくとても上手にトレーニングを行なって下さいました。
多少、無理矢理ハーネスを着けていても、早めにご相談下さったので、今回のレッスンでこれだけ順調に進める事が出来ました。
もし、無理に着脱を続けていたら、悪化する上に治療期間もかかっていたと思います。
犬の問題行動の傷の深さによって治療期間は異なります。
今の状況より悪化せず、人間と犬との信頼関係が崩れない様にご愛犬の様子が少しでも変だなと感じたら専門家にご相談下さい。
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